当院で可能な検査

副鼻腔炎(ちくのう症)・中耳炎の検査
　　　　
　　　頭部X線CT装置(3D Accuitomo)

高精細3次元画像により、側頭骨の骨折、人工内耳、先天性耳小骨離断等の正確な3次元画像診断や
精査を可能にしたモリタ製作所の頭部用X線CT装置です。また、複雑な形態をしている頭頸部全域の
硬組織、周囲組織の小さな病巣の診断も可能です。

   １回の撮影(撮影時間 約18秒）で、高精細の3次元画像が得られます。
   頭頚部の一部を撮影対象としたときと比較すると、一般CTの1/7程度です。


　　　手術用顕微鏡
手術用顕微鏡にて、耳の中の観察、治療が可能です。また顕微鏡の画像は液晶大画面にて、患者さんと一緒に観覧可能です。



咽頭がん・喉頭がん・声帯ポリープの検査
　　　
　　　電子ファイバースコープ
先端外径φ2.6mmの超細径の世界で最も細い部類の電子ファイバースコープにて、痛みが少ない検査が可能です。TVモニターと接続しており、詳細に静止画および発声時の動画を供覧できます。

　　　　　
　　　PENTAXソフトウェア i-scan
PENTAXの独自の画像処理機能i-scanを導入しました。これにより今までは正常組織と区別が付きにくかった喉頭がんの初期病変を明瞭にすることが可能です。

　　　通常画像　　　　　　　表面コントラスト強調画像　　　　表面構造強調画像

難聴・めまいの検査

　　　純音・語音聴力検査装置
聴力検査装置にて、難聴の原因や補聴器の適応の有無・聴覚の身体障害の適応を検査します。検査結果はプリントアウトし、患者様にお渡ししております。


　　　赤外線眼球運動検査装置
めまいの診断と治療のために、眼振（がんしん）の有無を調べます。




いびき・睡眠時無呼吸の検査
　　　
　　　携帯用睡眠評価装置
携帯用睡眠ポリグラフシステムを貸出しまして、家庭で睡眠中の鼻呼吸、気道音（いびき）の呼吸情報、及び動脈血酸素飽和度を簡単に記録できます。装置の作動はスイッチ1個であるため、容易に操作できます。

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